2011年9月11日日曜日

「3.11 A Sense of Home Films」

奈良の金峯山寺にて、奉納上映会がありました。
修験道の総本山でしられるこのお寺は、山の上にありました。


夕暮れ時のこのお山は、「ふるさと」や「七つの子」のお歌がよく似合います。


映画の題名にもある「Home」
故郷や家は、私にとってとても大切です。
震災後、家族のことを考え直しました。
亡き祖父や曾祖母に教えてもらったことも、たくさん思い出しました。
「Home」は、人それぞれ国や人種によって違います。
価値観や育った環境によっても、違うとも思います。
この短編映画を撮られた監督の方々も、いろいろな国の方々がいらっしゃって
そして、個々それぞれの価値観や考えで撮られていました。
それが、見れたこともまたとても大切なことのように感じられました。


「Home」をどこから見てみるのか。
そこから、まずは自分自身について回帰して、
そしてまた、3.11に繋いで考えてみた時、人はまた新しい答えを得る気がします。


ありがとうございました。












hitsuji-kusa







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