2011年11月18日金曜日

或る日


心の中で、
カネゴンを呼ぶ声も、
ファルコンを呼ぶ声も、
一瞬で、剣を通さない鎧を着る呪文も、
聞こえたりするんでしょうね。ほとんどそうなんだろうなと感じたりする。


この世界は、みんなの創造の産物で、自然界をタダ単純に美しいと感じるとき、
人はそこに何かを探したり肯定したりする。
自分たちの創造した産物には、何が足りないのか。

私は、自分の力を間違って使う人たちが、大嫌いです。
そんな場面に出くわした時、心底願います。
その人が、気がつくまで、
丸裸で、知らない世界に放置されればいいのにと思う。
自分と自分しか、話せないところへ。
ファルコンを呼んでも、来てくれない場所へ。

人間の世界、大きい小さい色々あるけれど、
人間世界は元々みんなが創造して創ってきたもので、
そこで受け取らないといけない時がくる。
自分の創造したものから。


大嫌いな間違って力を使っている人達は、その力から創造してしまった
何かから、何を受け取るんだろう。


早くほんの少しだけ気がつけばいいな。


hitsuji-kusa

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