2011年1月30日日曜日

「出口のない海 横山秀夫」

電車の中では、読まない方がいい本。
こらえないといけなくなる。
読後、非常に重い。


太平洋戦争中、展開されていた人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦。人間が操縦して、敵艦に突っ込んでいくこの作戦。この回天に搭乗することを志願した元甲子園優勝投手。
戦争、命、人の思い、生き方。
戦争小説だけではない。


弟に貸し、未返却。


映画にもなったらしいけど…。あまりオススメは、しない。
断然、小説です。


hitsuji-kusa

1 件のコメント:

  1. よこやまひでおは、「第三の時効」がいちばんすきー

    がっつり、刑事モノです。

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