ソロアルピニスト栗城史多さんの本。
エベレストの無酸素登頂(セブンサミッター)に挑戦した時の話を含むメッセージ集のような。
過酷な環境のなかで、自分の限界と向き合って得たことには、
本当にリアルな重みがある。
「楽しい=楽ではない」
「執着しない」
「満たされないことを知る」
上記の3つは、私自身も大事にしていること。
楽しいことが、楽しいのは当たり前。「喜怒哀楽」全部楽しめるようにしたい。
執着しすぎると、見えなくなる。しんどくなる。余白がなくなってくる。
あぁ、今はこういう時だと思うのがとってもスムーズ。
満たされたい、満たされるようにするにはどうしようと考えることは悪循環だと思う。
何かをするとき、それは満たされるためにするんじゃない。
だって人は、満たされても満たされても、満たされたいと願う生き物だから。
「足りぬを知る」。
なんか、薄々考えてたなって人は、ピンとくるかも!
hitsuji-kusa
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